元モーニング娘。でタレントの後藤真希が7月1日、自身のインスタグラムアカウントを更新。3月の不貞報道後初となる投稿で「私に出来る事を一生懸命頑張ります!」と前向きに綴っている。
元交際相手との不貞関係を週刊誌によって報じられ、自身のブログでも「夫とは別の男性と関係がありました」と認めていた後藤。3月8日以来となった1日の更新で「今日からまた #まきふく あげていきます。皆さんの応援に応えられるよう、私に出来る事を一生懸命頑張ります!これからもよろしくお願いします。」と決意を固め、好評だったプライベートにおける私服コーデの紹介を再開することも報告した。
この後藤による決意表明は、投稿からわずか1時間ほどで1万件近くの“いいね”が押され、変わらぬ人気ぶりを発揮した格好ではあるが、ネット上では異議を唱える指摘も多く見受けられる。
「元国民的アイドルによる生々しい不貞騒動が世間に衝撃を与えてからまだ4カ月弱。このタイミングでの後藤によるインスタグラム再開には、『復帰早っ』『頑張らなくていいです』『信用無くなってますけどね』『芸能界では頑張らなくていい。業界は困りませんし、需要もない』などの辛辣なコメントが多く、中には『吉本騒動のドサクサに紛れて再開してる感 笑』『今だ! みたいな感じなんだろうね』との指摘もあるほど。しかし、テレビへの出演を再開させた訳でもなく、あくまで後藤真希自身の管轄であるインスタグラムの投稿を再開させただけです。芸能人によるSNS運営が普及し、スポンサーを介入せずに自身の情報を発信できるようになったのはこういった場合には大きな役割を果たしますね。今やインスタグラムの運営だけで生計を立てるモデルやタレントなどのインフルエンサーも存在する世の中ですから、テレビ至上主義の時代ではなくなったということでしょう」(テレビ誌ライター)
33歳と若く、まだまだ老け込むような年齢でもない。まずはゆっくりと時間をかけ、染み付いた不貞のイメージを払拭していく必要がありそうだが、果たして…?
(木村慎吾)