広瀬すずの魅力を前面に押し出そうとしすぎではないか。そんな声が聞こえ始めた連続テレビ小説「なつぞら」(NHK)。広瀬のかわいらしい顔をアップにしたシーンの多さや、元ダンサーの亜矢美(山口智子)の衣装を借りているという設定のために、まるでファッションショーのようにさまざまな衣装を着用していること、うれしい・楽しい・怒る以外の感情はすべて「ほよ顔」と呼ばれる目を見開いて不思議そうにキョトンとした顔で押し切っていることなどから、演出や脚本といった大人のスタッフの“広瀬びいき”がネット上では勘繰られているようだ。
「ネット上では『広瀬のほよ顔見飽きた』『ほよほよしてれば誰もが喜ぶと思ったら大間違い』『朝ドラ視聴者層は広瀬にほよほよされてもムカつくだけ』など、広瀬のほよ顔に言及する声が続出しています。7月6日放送の第84話には、ファンの間では“さくすず”と呼ばれ親しまれているほど公私ともに仲がよく、容姿も似ていると評判の大原櫻子が、女性人気の高い吉沢亮演じる天陽の妻・靖枝として出演。放送前からネット上では『大原までほよほよしたらもう“なつぞら”から“脱ぞら”します』『どうかお菊人形系のよく似た2人がそろってほよほよしませんように』『大原にはほよ顔だけはしないでほしい』といった声があがっているようです」(女性誌記者)
広瀬と大原の共演を手ぐすね引いて待ちかまえている視聴者がたくさんいそうだ。