視聴者は見逃さなかった!?
モデル・タレントの滝沢カレンが7月22日に放送されたバラエティ番組「帰れマンデー見っけ隊!!」(テレビ朝日系)に出演。飲食店での食事シーンで厳しい指摘を受けてしまったようだ。
サンドウィッチマン、宮川大輔、松岡修造とともに宮城県石巻市を訪問。問題のシーンは夏にオープン予定でまだ開店準備中というものの、特別に入店許可を得た海鮮料理店での食事シーン。
滝沢は宮川、松岡と同じく海鮮丼を注文。4キロ強歩いたところでようやくたどり着いた飲食店ということで海鮮丼を口にすると、滝沢からも自然と「おいしい」という言葉が漏れていた。
ただ、食事終わりの映像を見ると、他の出演者たちはそれぞれ注文したメニューを完食していたのに対し、滝沢だけが白米を食べ残していることが確認できたのだ。
これが視聴者の間で話題となっており、「美味しいならちゃんと食べろ」「出されたものはちゃんと食べようよ」「常識ある子だと思ってたのにショック」「オープン前にも関わらず提供してくれたのにこれはないぜ」といった批判的な声が上がっている。
「開店準備中にもかかわらず、お店の人たちは親切に対応をしてくれていただけに、そんな粋な計らいに対して食べ残したことに対して、失礼との指摘は仕方ないかもしれません。炭水化物を控えているにしても、それはプライベートの食事で実践するべきでしょうし、ほか出演者や番組スタッフが“おいしくいただく”ことで、せめて絵面の体裁はとっておくべきだったのかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
今回で4回目の出演ですでに準レギュラー的な立ち位置にいる滝沢。次回出演時も視聴者が食事シーンに目を光らせていることを本人もスタッフも理解しておいた方がよさそうだ。
(田中康)