俳優・竹野内豊の寂しげな姿を、7月26日発売の「フライデー」がキャッチ。スマホを持ち、うつむき加減に歩いていたが、何を思っていたのだろうか。
記事によると、竹野内は7月の夕方6時過ぎ、東京・恵比寿の街に出現。Tシャツ&パンツのカジュアルなコーデで、リュックを背負っていた。同誌はスポーツジムからの帰りと推測していたが、リフレッシュした様子はあまり感じられず、むしろ思い詰めたような表情に見える。その後、マネージャーの運転する車に乗り込み、自宅方面へ向かったという。
竹野内といえば、2014年に同誌が女優の倉科カナとの“お泊まり愛”をスクープ。その後、交際宣言をした2人だが、18年11月の「女性自身」が同年の夏頃に破局していたことを報道。一部報道では、結婚間近とも言われていただけあり、2人ともあとを引きずっていたことは容易に想像できる。
倉科に関しては、今年6月に「女性自身」が興味深い情報を伝えた。芸能記者が説明する。
「6月12日、倉科が出演したドラマ『ミラー・ツインズ』(フジテレビ系)の打ち上げが都内の飲食店で行われました。実は5月21日のブログで倉科は『心が折れそうになったり、、、』などと弱音を吐露。もしかすると、竹野内への未練だったかもしれません。しかし打ち上げで倉科は吹っ切れたのか、なんと3次会まで参加。朝5時過ぎにようやく帰路に向かい、そのときの眼差しは傷心から立ち直る強さにあふれていたといいます」
実際、倉科は吹っ切れていたようだ。7月3日の「日刊スポーツ」によると、倉科は都内で行われた出演ドラマ「刑事7人」(テレビ朝日系)の会見に参加。出演者からの「(竹野内と)結婚したの?」という、いじわるな質問に対し、「めでたく、結婚させていただき…ってやめてくださいよ!」と笑いをとるほどの余裕を見せていた。
一方、竹野内はというと……。
「16年11月26日号の『婦人公論』で竹野内は『結婚がすごく重要で、最終的な着地点だとは思っていないですね。形より、高め合っていける関係がすごく大切だと思っていて』と、理想の男女関係を語っていました。恋愛に真面目なだけに、倉科のことを今も引きずっているかもしれません」(前出・芸能記者)
難しいことを考えず、倉科のようにハジけて吹っ切ったほうがいいのかも?
(石田英明)