梅雨が明けて日差しが強くなり、紫外線や暑さ対策で日傘が欠かせない夏となりましたね。実は、日傘には種類や用途に合ったタイプがあることをご存知でしたか? そこで、紫外線対策に最適な「日傘の選び方」を3つご紹介しましょう。
■完全遮光タイプ
肌の大敵となる紫外線を、ほぼ100%カットするのがこのタイプ。紫外線だけでなく熱も遮断するので、日差しが強くてもだいぶ涼しく過ごせます。レースの日傘も人気ですが、せっかく日傘をさすのなら、紫外線を完全にシャットアウトしたいですね。
■内側の色が濃いもの
傘の内側を黒や紺にすると、地面から照り返される紫外線も吸収してくれるので、より日焼けしにくくなります。
■折り畳みタイプ
長傘タイプのものだと、持ち歩きが面倒になったり、会社や電車などに置き忘れたりしがち。そのため、小さく折り畳んでバッグに常備できるタイプがオススメです。晴雨兼用タイプだと、急な雨にも対応できますよ。
日傘のUV加工は2~3年しか持ちませんが、寿命がきても捨てずに、雨傘として利用しましょう。日傘を上手に利用して、いつまでも白く美しい肌を保ちたいものですね。
(佐藤ちひろ)