8月9日発売の「FRIDAY」が、新たなる“ギャラ飲み”写真を公開した。そこには、自民党の平沢勝栄・秋元司両衆議院議員、T‐BOLANのボーカル・森友嵐士、元プロ野球選手の松井稼頭央と元バレーボール日本代表の川合俊一、フリーアナウンサーの生島ヒロシ、韓流スターのジェジュン、アントニオ猪木、元至学館大レスリング部監督の栄和人氏、女子プロレスラーの神取忍らの姿が写っている。
記事によるとこの写真が撮られたのは今年の4月8日。都内の高級レストランを貸し切って開かれた、若手実業家X氏の誕生会。お祝いに駆け付けた有名人の面々から、幅広い人脈の持ち主だと推察される。
ところが、この誕生会に出席した有名人は、口をそろえて直接の「面識はない」と答え、パーティに参加し「お車代」として5万円から30万円の報酬を受け取っていたようだ。
「あくまで一般論ですが、有名人との写真を自慢げにかざし、金品を借用しようとする事件はこれまでもありました。有名人は、広告塔として利用されかねない立場にあることを忘れてはいけません。小遣い稼ぎ感覚で、見知らぬ人の会合に出かけるというのは昨今の風潮から見ても、慎重に行動するべきかもしれません」(週刊誌記者)
この報道が大きな波紋を呼ぶことになるのだろうか…果たして。