8月16日、幻冬舎の見城徹社長が、浜崎あゆみの自伝小説「M 愛すべき人がいて」について、「連続ドラマ化が決定しそうだ」と明かした。放送は来春予定だという。
「見城氏は、トークアプリ『755』で、同書籍について『映像化のオファーがたくさん来ている。某テレビ局で連続ドラマ化が決定しそうだ』と投稿。そして、一部スポーツ紙では、放送は来春で、テレビ朝日が担当すると報じています。しかし、見城氏といえば、テレビ朝日と共同で運営するAbemaTVの藤田晋社長から、浜崎の物語を映像化したいと持ちかけられたと過去に明かしていますし、見城氏も、テレ朝の放送番組審議会の委員長を担当しているため、出来レースなのではないかと、一部で疑惑が持ち上がっています」(芸能記者)
そんな中、ドラマで浜崎を演じるヒロインについて、ネットでは、エイベックス所属の演技派女優・沢尻エリカや、若者の間で人気の若手女優・今田美桜を推す声があがっている。
だが最有力候補は、浜崎にそっくりな新人歌手になる可能性があるという。
「8月7日発売の『週刊新潮』は、同ドラマの主演に関し、エイベックス所属の歌手を起用する流れにあると報じていました。そんな中、現在、最も有力と噂されるのが、今年、同社からデビューしたばかりのシンガーソングライター・安斉かれんです。彼女は、ファッション、歌詞、曲調など、ほぼすべての要素が全盛期の浜崎と酷似しており、音楽ファンからは『あゆに、そっくり!』『もう1度、浜崎みたいなカリスマを作りたいのかな』と話題になっています。過去、会社は違うものの、中島美嘉は、主演と主題歌を務めた『傷だらけのラブソング』(フジテレビ系)を機にブレイクしましたから、安斉もそれに近いプロモーションでヒットを狙う可能性があります」(前出・芸能記者)
安斉が浜崎の代表曲「M」をカバーするなんてこともあるかもしれない…。