元プロ野球選手・桑田真澄氏の息子でモデルであり音楽家としても活動しているMattが8月16日、自身のインスタグラムで「2年ぶりに電車に乗った」ことを報告。「#意外とバレない」「#帽子伊達眼鏡マスク」「#3人だけにバレたけどw」とハッシュタグを付けたことから、ネットでは突っ込みが殺到している。
「本人は正体がバレてないと思っているようですが、彼のこの投稿に対しSNSでは『みんな怖がって気付かないフリしてるだけ(笑)』『人形が1人で電車に乗っている。稲川淳二の怖い話だよね』『違うよ、怖くて近寄れないんだよ』と、Mattの出で立ちに“恐怖”を感じたのでは、という意見が数多く上がっています」(女性誌記者)
確かに写真のMattは、黒い帽子に洋服も黒、背負うリュック、さらにマスクまで黒。全身黒づくめで、怪しさ満点。こんな突っ込まれ方をされても仕方がなさそうだ。
しかし、同日インスタにアップされた動画には、好意的な意見も寄せられた。
「Mattは『一生の敵は証明写真』のタイトルと共に、小さな袋に入れ自分の証明写真を手に持った動画をアップ。『#免許更新』『#裸眼』『#加工できない』とハッシュタグが付いており、どうやら免許の更新で証明写真を撮ったようです」(エンタメ誌ライター)
こちらには「いーや充分美しい」「加工しなくても素敵」「証明写真でこの美しさって 羨ましすぎるっ」など、ファンからの賞賛が溢れた。
そんな彼は8月18日放送された番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。野球をやめ、モデルの道を志した理由を赤裸々に語った。
「番組でMattは『お兄ちゃんより(野球の)センスはあった』と断言。しかし球場では『土がつくの嫌だな~』『日焼けするの嫌だな~』と思うばかり。熱中症と偽りグラウンドを降り、野球漬けの日々に毎日涙を流していたとも明かしています」(テレビ誌ライター)
そんな時父・真澄氏から「Mattの人生なんだから野球と音楽、好きなほうを選ぶといい」と言われ、迷わず“音楽”を選んだという。
「今では音楽家というよりも、SNSで発信する彼の“容姿”の方がすっかり話題になっていますが、どちらにせよこの選択は間違ってなかったのでは」(放送作家)
インスタで話題を振りまくりのMatt。天然丸出しのコメントをこれからも期待したい。
(窪田史朗)