歌手の倖田來未が8月17日に自身のインスタグラムを更新。ノリノリでメイク姿を披露したところ、一部ネット上からは厳しい声が寄せられる結果となってしまったようだ。
倖田は「大阪到着ー 明日は、みんなで最高の思い出を作ろうねー!!」と、自身が出演する大阪で8月18日に開催された野外ライブイベント「a-nation 2019」を告知。同ライブのグッズの1つであるサングラスを着用して、この日のコーディネートを紹介する全身写真もアップしている。
さらに倖田は「コーディネートに合わせて、久しぶりに息子の大嫌いなココアカラーのリップ 爆笑」「この色かわいーと思うんだけどなぁー。男子には、不評です笑笑」と綴り、血色の悪そうな色味の口紅を塗ったキス顔も公開。倖田としては息子にこのメイクが不評だったことが納得いかなかったのか、ハッシュタグで「#強め女子 #ならこの気持ちわかるよねー?!」と主張、女性ファンたちに賛同を求めていた。
倖田の目論見通り、コメント欄には「私はこのリップ大好き」「そのリップいいな」と女性ファンから賛同の声が見られている。しかし、この投稿をネットニュースで知った向きからは「息子さんの感覚が普通だと思います」「私ならこういうメイクしてこんな表情した写真をアップしてしまう母親嫌」「浜崎あゆみ化してきてるな」など、倖田の“息子を支持”する意見が多数集まっている。
「体調が悪そうな色の唇ですから、7歳である倖田の息子が違和感を覚えるのも無理はないかもしれません。また、強め女子には共感を得ていたものの、全体的には不評意見の方が目立ってしまっています。倖田同様にかつてカリスマ的人気を誇った“お浜さん”こと浜崎あゆみもそうですが、こうした反応を見る限り、ファッションやメイクなど独自の路線を貫き続けていることは熱心なファンから称賛を受ける一方で、若者っぽい“ノリ”に対して『いい歳して痛い』と感じる人もいるということかもしれません」(エンタメ誌ライター)
“お浜さん”に続いて、倖田來未も痛いおばさんの仲間入りか…クビレたウエストや引き締まった“美ボディ”が称賛を集めているだけに、それだけは避けてほしいものだ。
(田中康)