女優の中条あやみが8月23日、4年前に撮影された主演ショートムービー「正しいバスの見分けかた」の初日舞台あいさつに登場。まだ、中条が10代だった頃に撮影されていた作品で、彼女の女子高生姿も初々しいとファンも絶賛の様子。
しかし、本人は撮影当時のことは「覚えていることが少ない」と本音を漏らしている。その後、リップサービスのつもりだったのか、観客に「皆さんは宇宙人を見たことがありますか?」と質問。その理由は、演じた女子高生が宇宙人を見たことがあるという少女の役だったからなのだが、それでも、観客に対し、どう考えても答えづらい質問を投げかけたあと、中条は「(宇宙人を)小学生のときに見たので、共感できる部分あって楽しかった」とコメント。質問に戸惑っていた客席をさらにシーンとさせてしまったのだとか。
「百歩譲って、UFOを見たかを問うならまだ反応が得られたかもしれませんが、観客も『宇宙人、見たことある!』とウソを叫ぶわけにもいきませんし、会場が静まり返るのは当然といえば当然でしょうね。しかも、直後に本人が『見たことある』ですからね。この舞台挨拶どうなっちゃうの…という雰囲気でした。本人も焦ったのか『友達と見たので本当です』と必死に弁明。映画の役柄を盛り上げるためのリップサービスかもしれませんが」(エンタメ誌ライター)
ネット上でも「宇宙人は出しちゃダメ」「不思議ちゃんアピールはイメージに合わないよ」「引いた」「ぜってー見てないと断言できる」と、ツッコまれまくり。
でも、本当に見たのだとしたら、相手の宇宙人のほうが「美しすぎる地球人」にびっくりしてたりして?
(塚田ちひろ)