女優の黒木メイサと元KAT-TUNの赤西仁がハワイに移住する予定だと「週刊新潮」が報じたのは、去る8月29日のこと。すぐに赤西がツイッターでこれを否定したものの、騒動は収まっていない。ハワイ移住するのかどうかは不明のままだが、この報道によって、改めて赤西が黒木の尻に敷かれてる状況が明らかになってしまった。
「週刊新潮」の報道によると、ハワイ移住を強く希望したのはハリウッド進出を狙う黒木。赤西は現在ネットでのDVDの販売がメインであり、日本を脱出しても問題ないことから、一家での移住が決まったのだという。
「明らかに黒木が優先されていることがわかりますね。そもそも2人は結婚当初から赤西が黒木の尻に敷かれていました。赤西はジャニーズ事務所を辞めて仕事がない状態。一方の黒木はバリバリ仕事をしています。一部マスコミはそんな赤西を『ヒモ状態』と報じ、黒木が赤西を見限って離婚するという噂もあったほどです」(週刊誌記者)
14年に黒木がイベントに出席した時は、「夫婦の財布は別々がいい?」という質問に対し、「私はイエスです。いろんな状況で変わってくるとは思いますが」と答えている。黒木の答えは「別々にしたいが赤西の状態がこれではそうもいかない」ということを意味していると言われた。
そして現在、黒木にとって赤西は、やはり扶養家族のような相手なのかもしれない。
「今にして思えば、8月20日のインスタグラムの投稿がそれを示していると思われます。この投稿で黒木は『妻のトリセツ』という本を読んだと明かしています。『#いやいやわたしが妻です でも妻が読んでも面白かった』と書いている。彼女にとって赤西は妻のようなもので、トリセツによって上手く扱いたいという思惑があったのではないでしょうか。いや、彼女にしてみれば、赤西は妻どころか使用人感覚なのかもしれません」(前出・週刊誌記者)
妻のトリセツを読んで、黒木は何かつかんだものがあったのだろうか。そしてそれを知った赤西はどう思っただろうか。まだまだ2人が世間を騒がしてくれることだろう。