AAAの西島隆弘が8月30日、声帯ポリープ手術を受けたことが公式サイトで正式発表した。
発表によれば、今年3月~4月に開催したソロでのドームツアー後半から、「喉の痛みとともに発声に違和感を感じ、通常より力まないと出しづらい音が何カ所かある、高音をキープしづらいなど、一部パフォーマンスに影響がある状態」に陥ったとのこと。
声帯から出血が見られ、全治1カ月半と診断を受けていたそうだが、AAAの全国アリーナツアーと「a-nation 2019」への出演後に手術を受けていたそうだ。
現在、西島は11月に控えているAAAのドームツアーに向けて万全な体調で臨めるよう療養中のようだが、この事実を知ったファンからは「喉もそうだけど、精神的負担も大きいよね」「にっしー無理しないで、ゆっくり休んでね」「こんな時にリーダーは何してるんだ」「にっしーがいないとグループとしてはパフォーマンスが厳しいよな」など、励ましと心配の声が上がっている。
「ソロドームツアー終了後に担当医師から手術を勧められていたそうですが、西島の強い希望もあって、グループの全国ツアーや『a-nation 2019』への出演後の手術となったそうです。やはり同グループのリーダーである浦田直也が暴行事件を起こし、謹慎となったこともあったため、ファンをこれ以上心配させないようにという配慮もあったのでしょう。リーダーという本来柱となる存在が不在ということもそうですが、パフォーマンス面で見ても、浦田は西島とともにリードボーカルを務めていますから、2人とも不在となると、演出の再構成を余儀なくされる部分もあるかと思います。療養期間中もドームツアーでは浦田の分も自分が頑張らなければという使命感もあるでしょうし、気持ちは休まらないことでしょうね」(エンタメ誌ライター)
心配な気持ちも強いだろうが、万全の状態でパフォーマンスができるようにゆっくりと休んでほしいところだ。
(権田力也)