モデルの水原希子が9月9日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、和室での“M字開脚”画像を掲載している。
水原はこの日、計7枚の写真をアップし、それらは畳や日本画、襖などを背景に撮影され、日本文化のイメージをコンセプトにされたものとなったが、最後に掲載した過激な大股開きの写真は“下品”だとして物議を醸す事態となった。
そこには、白の毛皮コートのようなものを羽織ったアンダーウェア姿の水原が茶色の木机に尻餅をつき、画面向かって右方向へ大胆に“M字開脚”ポーズをする様子が収められている。艶オーラ満点のこの写真には17万近い“イイね”が押され、男性ファンからも「正面から見たい」「素早く右側にまわりたい」と開脚ポーズへの喝采コメントが付されたが、同時に決して行儀の良い振る舞いとは言えないネガティブな意味での“和との融合”に憤りを示す声もある。
「これまでにも土足で公園のベンチに立った画像を掲載するなど、インスタグラムではたびたび非難を浴びてきた水原ですが、今回のように和室をモチーフとした場所で肌見せ度合いの高い格好をし、さらに机の上にM字で座り込むという行為には『まじで下品!』『本当に気持ち悪い』『小さい頃テーブルの上に登ってはダメだと注意されなかった?』『炎上狙いだよねいつも』『日本を汚すな』『不快極まりない』など、ひんしゅくを買っています。最近ではモデルのキム・カーダシアンも日本文化の象徴である着物からインスパイアされた過激な補正アンダーウェアをデザインし、日本への冒涜だとして大きな問題となりました。今回の水原の写真は海外雑誌『INDIE Magazine』に掲載されるもののようですが、この写真からは日本文化へのリスペクトを感じ取ることは困難と言わざるを得ないでしょう」(テレビ誌ライター)
もちろん水原からすれば、カメラマンや制作サイドから指示されたポージングだったのかもしれないが、机の上に大股開きで座り込む画はやはり少なくない反発をもたらすものだと認識する必要があっただろう。
(木村慎吾)