ミスコンテスト「2019ミス・ジャパン」の日本大会が9月11日に開催され、東京都代表・土屋炎伽さんがグランプリを獲得。称賛の声と共に、女優・土屋太鳳の姉であることから「コネ?」「出来レース?」との疑い声もSNSには上がっている。
「この大会は、国内のミスコンテストの決定版と銘打たれた第一回大会。各都道府県の地方大会を勝ち抜いた選りすぐりのファイナリストたちが、水着姿やドレス姿を披露。最終審査の質疑応答で『日本が持っている技術を誇りに思い、世界に広めていきたい』とコメントした土屋さんが見事栄冠を勝ち取りました」(スポーツ紙記者)
受賞の挨拶では「様々な人の心に寄り添い、応援していきたい」と笑顔でコメント。翌朝「めざましテレビ」(フジテレビ系)に生出演した際、軽部真一アナから「妹の太鳳さんには報告されましたか?」と聞かれると「今朝報告しようとしたら、携帯電話を家に忘れてきてしまった(笑)」と答えてスタジオの笑いを誘う一幕も。午後生出演した番組「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)では、「先ほどLINEが来て“お疲れ様、おめでとう”と祝福された」と妹・太鳳によく似た声で答えている。
しかし、今回のグランプリ獲得に対して、ネットは賛否両論が勃発。
「『綺麗だ~美しい~』『土屋家のみんなの笑顔が世界で一番好きです』という声が上がる一方で、“(155センチと)背が低い”“顔が小さくない”といった声の他にも『キムタクの次女と同じでものすごい“何かの力”』『コネって言われても仕方なくね?』といった声がネット上には散見されてしまっています」(前出・スポーツ紙記者)
炎伽さんは明治大学卒業後、富士通のチアリーダー部に所属。学生時代から学生モデルとしても活躍。過去には芸能界からスカウトされたこともあったが、チアリーダーを続ける道を選んできた。その彼女がなぜ、このタイミングで「ミス・ジャパン」に挑戦したのか。
「『めざましテレビ』では、その辺の心境について『ターニングポイントになるような挑戦をしたいと思い、この大会に挑戦した』と話しています。また軽部アナから『妹さんと同じ道を歩むのか?』という質問に対して『女優というのはまた違うかなと思っている』と発言しながらも、受賞挨拶の席では妹・太鳳とのコラボについて『仕事で関わって、相乗効果で素晴らしい活躍ができれば』と芸能活動への興味もにじませました」(女性誌記者)
炎伽さんの進路次第では、ただでさえ不条理な太鳳への逆風が加速してしまいそうな懸念もあるが…果たして。
(窪田史朗)