9月26日、日本スケート連盟はフィギュアスケート男子シングルの高橋大輔選手が、2020年1月からアイスダンスに転向すると発表。パートナーは村元哉中選手であることも同時に発表された。
村元選手は、アメリカのクリス・リード選手と組んで臨んだ18年2月の四大陸選手権で日本勢初の銅メダルを獲得し。同年の平昌五輪も出場した実力者。今後は、アメリカに拠点を移し、練習を重ねる。
高橋選手は「さらなる高みを目指します」と意気込みを見せ、村元選手も「高橋大輔選手と新しい挑戦が出来ることを大変嬉しく思います。一歩一歩力強く進んでいきたいと思います」とコメントを寄せた。
この発表に、ネット上には「アイスダンスになると日本は少し弱いイメージだったけど高橋選手がそのイメージを覆してくれそうな期待と楽しみがある」「カップル競技が日本でも広まってほしいという面からも、めっちゃ楽しみ」など、期待の声が寄せられている。
「アイスダンスは“氷上の社交ダンス”と称されます。高橋選手の美しいスケーティングや高い表現力は大きな戦略になるでしょう」(スポーツライター)
この2人がどのようなスケーティングを見せてくれるか、早くも来シーズンが楽しみだ。