山下智久が、ジャニーズ事務所に在籍しながら海外の芸能事務所と契約するニュースが飛び交い、「山P海外本格進出へ」「ジャニーズ初!?二刀流契約」報道にファンの間でも驚きの声が上がっている。
「アメリカのエンターテイメント業界誌『Variety』のウェブサイトによると、山下は海外で活動を広げるためにエンタメ企業『Overbrook Entertainment』との契約にサイン。ジャニーズ事務所に在籍しながら海外の事務所(エージェント)と契約するのは異例中の異例。しかも、契約を交わした事務所の代表がアメリカ人人気俳優のウィル・スミスであることから驚きの声が上がっています」(女性誌記者)
山下はウィル・スミスと息子のジェイデン・スミスさんとは親交があり、昨年3月「東京ガールズコレクション」にジェイデンと共に出演した際、契約に関する話を持ちかけていたと10月1日に配信された「週刊女性PRIME」では報じている。
「来春に放送される日欧共同制作のドラマ『THE HEAD』の撮影のために、山下は今年7月からスペインに滞在。世界30カ国以上で配信・放送が予定されており、このドラマの国際取材会にも通訳なしで登場。流暢な英語を披露して絶賛の声が寄せられています。所属タレントの海外進出は、亡くなったジャニー喜多川社長の悲願。後輩たちに道筋をつけたいという思いも強いようです」(前出・女性誌記者)
しかし、その一方で山下のジャニーズ事務所退所の噂も根強い。
「昔から仲の良かった赤西仁に続いて、先月末には関ジャニ∞の錦戸亮もジャニーズ事務所を退所。彼らとは密に連絡を取り合っているようです。もし山下がその気なら、3人の揃い踏みも可能だし、ファンにとっては是非見たい光景なのでは」(エンタメ誌ライター)
ただし、山下は国内でも根強い人気を誇り、ソロにも関わらず現在10万人以上のファンクラブの会員がいる。これはTOKIOに匹敵する数字。そう簡単にやめることはないという声もある。
「山下は、ジャニーズJr.『美 少年』の楽曲プロデュースにも取り組んでいます。海外進出の後押しをする代わりに、ジュニアの面倒をしっかり見させるあたり、滝沢副社長もなかなか駆け引き上手ということなのかもしれませんね」(夕刊紙デスク)
いよいよ風雲急を告げ、山Pの思いはいずこに!?
(窪田史朗)