タレントの彦摩呂が9月30日に都内で行われた「10月から揚げ強化月間出陣式」記者発表会に登場。1年間のダイエットで22キロの減量に成功したことを明かしている。
本業がグルメレポーターということもあり、この日も美味しそうにから揚げを食べていた彦摩呂だが、会見では「気がつきませんか?ダイエットの途中なんです。135キロあったのが、今は113キロ。22キロ落としました」と告白。
彦摩呂はパイプ椅子を壊したことがダイエットしたきっかけになったと説明し、今後の目標については「ハズキルーペに座っても壊れない体重にしたい。100キロまで大丈夫らしいので、100から90の間を目指します」と宣言していた。
しかし、このイベントでの彦摩呂の写真をネットニュースで見た世間の人々からは「え、どこが変わったか分からない」「まだ全然太ってるじゃん」「誰が見ても不健康そうだろ」などといった指摘が上がっている。
この状況に対して「世間からこういった反応が上がるのも無理はない」とエンタメ誌ライターは話す。
「実は、彦摩呂は昨年9月に出演したイベントで、17年10月からダイエットをスタートさせ、『135キロから115キロになった』と嬉しそうに明かしていました。そのため、実質この1年では2キロしか減量できていませんから、変化が感じられないのも無理はないんです」
ちなみに彦摩呂は17年12月放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)の密着VTRでは、ラム肉には脂肪燃焼効果が期待できるL-カルニチンが多く含まれているということから、お気に入りのしゃぶしゃぶ店で1皿2.5人前あるラム肉を3皿平らげる姿が収められていた。
その結果、2カ月で約13キロ痩せることができたようだが、医師もラム肉の食べ過ぎには注意を促していた。もしそのダイエット法を続け、効果が落ちてきているのであれば、別のダイエット法も試してみるのもいいのでは?
(権田力也)