タレントの藤本美貴が10月7日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、長男の運動会で食べたお弁当の写真を公開している。
スポーツの秋に突入し、多くの芸能人が家族と共に運動会のお弁当を囲む写真がSNSを賑わせているが、藤本のお披露目したランチボックスにはアルミホイルで仕切られた山盛りの唐揚げやウインナー、卵焼き、さらにはラップに包まれた大きめのおにぎりなど、“お弁当界のオールスター”がズラリと並ぶ魅力的な構成となった。
藤本は「ザ!運動会!らしいお弁当。息子のチーム優勝でした」と綴り、所狭しとおかずがひしめき合う垂涎もののお弁当画像をアップ。たんぱく質たっぷりのスタミナ弁当が運動会での奮闘に直接的な貢献を果たしたかは分からないが、長男のパワーの源となったことは確かだろう。
「最近、インスタグラムでは海苔や錦糸卵を巧みにデザインカットし、アニメや漫画のキャラクターを高精度で模した“キャラ弁”が流行していますが、弁当の本来の目的は出先でのエナジー補充です。子供の立場からしても、デザインや彩りの為にかけられたソースやタレよりも、藤本作の弁当のようにガッツリと唐揚げやウインナーを頬張りたいでしょう。多くの女性芸能人や“ママ・インフルエンサー”らが徹底的にこだわる見た目の華やかさやデザインを度外視し、スタミナ重視のお弁当を作り上げた藤本には『唐揚げ+卵焼き+米+アルミホイル=最高弁当!最近は周りの目とか意識しすぎなんですよ』『アルミホイルが親近感湧く!』『手の込んだデザイン弁当よりこういうの本当最高!好き!』『芸能人の運動会弁当、映え狙いな弁当ばかりで引いてしまいます』といった絶賛が続々と寄せられています。“昔母親に作ってもらったお弁当を思い出す”“懐かしの弁当だ”との指摘も多かったです」(テレビ誌ライター)
やはりお弁当は可愛さやオシャレさよりも、まずはパワー補充の為のしっかりとした食事であるということを前提に作るべきなのかもしれない。
(木村慎吾)