10月9日の「日刊ゲンダイDIGITAL」が、来年放送のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台裏を報じた。記事によると、出演女優の2人が一触即発の状態にあるという。
「同ドラマの関係者によれば、出演者である沢尻エリカと門脇麦は、なぜかお互い会話を交わさず、目も合わせようとしないのだとか。理由について確かなことはわからないものの、現場では“年下の門脇が沢尻に挨拶に行かなかった”“いやいや門脇はちゃんと挨拶をしたが沢尻に無視された”など、様々な噂が飛び交っているそうです」(芸能記者)
そんな2人は今回のドラマにて、主演の長谷川博己演じる明智光秀を巡り、恋の火花を散らすライバル同士とのこと。その役柄が、お互いの空気をピリつかせている可能性もあるという。
「沢尻といえば、とことん役にのめり込む憑依型の女優として知られています。エキセントリックなヒロイン役に挑んだ映画『ヘルタースケルター』の時は、心身のバランスを崩し、医師からの指導で静養をとったほど。そのため今回も、ドラマの中で対峙する門脇とは、少なくとも撮影終了まで距離を置くこととなるのではないでしょうか」(前出・芸能記者)
今回の報道により、彼女たちの演技対決にも大きな注目が集まりそうだ。