10月20日の「日刊ゲンダイDIGITAL」が、浜崎あゆみの自伝的小説「M 愛すべき人がいて」のテレビドラマに関する記事を掲載した。同小説は先日、「テレビ朝日の土曜23時台でドラマ化する」と一部メディアで具体的に報じられたものの、主演女優の辞退によって暗礁に乗り上げる可能性があるという。
「記事によると、原作はエイベックスの看板歌姫である浜崎と松浦勝人会長の秘められた愛を描いた作品であるため、他の芸能プロに主演女優は譲れないという事情があったそう。そこで関係者から名前が挙がっていたのが、同じエイベックス所属の沢尻エリカだったというのです。しかし沢尻側は『スケジュールの調整がつかない』という理由で及び腰なのだとか」(芸能記者)
またゲンダイの取材によると、スケジュールの件は表向きの理由で、沢尻は「M」も読んでおらず、知人には「興味ないし…」とこぼしていたという情報もあるようだ。この報道にネットでは、様々な声があがっている。
「今回、沢尻が主演を辞退した可能性を伝える記事について、ネットでは『さすが沢尻さんは賢い』『ある程度実績のある女優さんが演じてもメリットが無いよね』『辞退は賢明だと思う』と賛同する声が飛び交っています。そんな沢尻といえば、9月22日放送のトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)にて、『芸能界に入れば会えると思っていたから』と、芸能界に入るキッカケが安室奈美恵だったと明かし話題になりました。もし今回のドラマの内容が、安室の自伝であれば、彼女は引き受けたかもしれません」(前出・芸能記者)
沢尻以外の有名女優となると、飯豊まりえや川栄李奈などが所属しているエイベックス。はたして、誰が浜崎役を演じることになるのだろうか。