秋といえば味覚の秋。せっかく美味しく食べるなら、美容にうれしい食材であれば尚いいですよね。そこで、美容にいいといわれている秋の食材を3つ紹介しましょう。
■柿
「これは効く! 食品力を120%活用する食べもの効果効能事典」(主婦の友社刊)によれば、柿はビタミンCやカロテンが豊富であることから、美容によいのだとか。同じフルーツのいちごより、ビタミンCが豊富なんだそうですよ。
■さつまいも
前述の同書によれば、さつまいももビタミンCの含有量が多いとか。熱に弱いといわれるビタミンCですが、さつまいものは壊れにくいため、焼きいもにしても80%くらい残るのだそう。最高の美容食といわれています。
■鮭
管理栄養士・ながいかよさんの著書「仕事で圧倒的な成果を残すハイパフォーマーが実践する 飲食の技術」(すばる舎刊)によれば、鮭の赤色の色素はアスタキサンチンと呼ばれる美容成分なんだとか。強力な抗酸化作用を持ち、紫外線などによる光老化を予防することが明らかになっているそうです。ちなみに、秋鮭は白っぽいものが多いといわれているため、できるだけ紅い色をした鮭を選ぶとよさそうです。
いかがでしたか? 秋の味覚は、美容の観点から選んでみるのもいいのではないでしょうか。