ラグビー日本代表の松島幸太朗選手が11月25日発売のライフスタイル誌「GOETHE(ゲーテ)」で、自身初の男性誌の表紙を飾っている。
日本中を熱く盛り上げたラグビーW杯日本代表のスピードスターで、ベスト8進出の立役者でもある松島選手は、10月20日開催のクォーターファイナル・南アフリカ戦の9日後にモデルとしての撮影を敢行し、白のパンツにオレンジのニットという上下に加え、グリーンのコートを肩掛けしながら腕を組んだ姿で表紙に登場。ジンバブエの血を引く男らしさ全開のオーラを放ち、堂々とカメラを見つめるその出で立ちからは、コートの上を颯爽と走り抜けていた韋駄天としての存在感とはやや異なる大人のイメージが蔓延している。
「松島選手はこれまでにも男性誌『GQ JAPAN』でモデルに挑戦するなど、コート外でもその筋肉隆々な圧巻スタイルを披露しており、ルックスもホリが深く、まるで海外の俳優のような雰囲気さえ持ち合わせていると評判です。今回のW杯を盛り上げた日本代表には、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志に似ていると話題になった中島イシレリ選手や、“笑わない男”としてクールな印象を放つ稲垣啓太選手など、様々な個性派が居ますが、最も女性人気が高く、黄色い歓声を浴びるとされるのが松島選手。『ゲーテ』の表紙で見せたダンディーなショットについてもネットからは『イケメンすぎ!』『明るい色がよく似合う』『ガタイ良いから何着ても似合うでしょうね。かっこいい』『目力が凄い。アスリート特有の眼光』『ちょっとしたモデルよりカッコイイ』『あれだけ活躍したから余計にカッコよく見える』『ラガーマンはスタイル良い人が多いからモデルにはピッタリ』との絶賛コメントが多く出ています。26歳とまだまだ若く、今後全盛期を迎えるとされる松島選手ですが、早くも引退後のモデルへの転身も期待できそうですね」(テレビ誌ライター)
代表ではフルバックやセンターなど複数ポジションをこなすマルチロールプレーヤーとしても異彩を放ってきた松島選手。新たな“モデル”という大役にも拍手喝采が寄せられ、今後の活躍にもますます注目が集まることになりそうだ。
(木村慎吾)