フリーアナの宇垣美里が11月28日、来年4月にオープンする屋内型テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」のプレス向け発表会にゲストとして出席。ブラウンのワンピースという秋らしい装いを披露した。その宇垣は4月からフリーになった感想について「毎日職場が違うのが大きな変化」と説明。仕事の幅が広がり、挑戦の多い一年だったと語っていたが、この発表会では別の意味でも振り幅の大きさを見せていたという。広告代理店関係者がささやく。
「最近は12月に写真集をリリースする田中みな実に話題性で差をつけられているとはいえ、この日も数多くの取材陣が集まり、求心力の高さを見せつけました。一人で十分に絵になる美人ぶりはさすがですが、この日はなんだかいつもと違う様子。セミロングヘアを耳の後ろで束ね、普段は隠している耳を出した髪型は目新しく、いつもの彼女とは違って見えました。しかしそれ以上に、世間に浸透した彼女のパブリックイメージとはかけ離れた姿を見せていたのです」
それはズバリ、口元だというのだ。大きめの口は特徴でもあるアヒル口もあいまって、宇垣らしさを示す重要なパーツとなっている。ところが今回、そんな彼女のイメージを大きく変える部分が垣間見えたというのである。
「一部のメディアでは、宇垣が上下の歯を見せて微笑んでいる画像を掲載。現場でも普段より大きく口を開けているように見えました。すると途端に顔つきが違って見えてしまい、いつもとは異なる髪型も加わって《え、これ誰だっけ?》となっていたのです。もちろん口を大きく開けても美人には変わりないのですが、普段の宇垣はほとんどの写真で口を閉じているか、開けていても上の歯が見える程度。そんなこともあって取材陣からは《どの写真を選べばいいんだ…》と、困り声も漏れ伝わっていたようです」(前出・広告関係者)
そんな変化に加えて、以前より痩せたようにも見えていた宇垣。頬のあたりがこけたせいで妙にシャープさを増し、いつもより顔が長く見えていたようだ。いくら美人であっても、自分のパブリックイメージを維持するのはけっこう大変なことなのかもしれない。
(白根麻子)