12月5日に放送された番組「直撃!シンソウ坂上SP」(フジテレビ系)にZOZOの創業者で「スタートトゥディ」社長の前澤友作氏が出演。女優・剛力彩芽との破局について赤裸々に語り、話題を呼んでいる。
「坂上から『なぜ、付き合ったのか?』と聞かれ『可愛いいじゃないですか』『普通の人がやったことのない経験をしている姿は、僕から見ても素敵だと思うし、尊敬できる』と答え、交際当初、所属事務所にも足を運び挨拶していたことも明らかになった。その際、『まさか、月に連れて行かないよね』と釘を刺されていたことも明かしています」(テレビ誌ライター)
しかし、この「月に行く、行かない」が、やがて“破局”の原因になったことも明らかに。
「前澤氏は『途中から“彼女にも一緒に宇宙に来て欲しい”と思い始め、そうなると(剛力も)トレーニングをしなければならない。女優業との両立は困難』とコメント。“仕事を頑張りたい”と思う剛力に対して、“僕についてきて欲しい”と思う前澤氏との方向性の違いが、破局の原因となった模様です」(前出・テレビ誌ライター)
それに関して、11月14日に放送された生番組「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ系)によると、交際当初から二人を知る人物が、剛力が「私は月には行けない」と別れを切り出したことも打ち明けている。しかし、その予兆は少し前からすでにあった。
「今年の誕生日8月27日に更新した自身のインスタグラムで、剛力は『私はこれからも役者として表現者としてこの世界に生き続けます。この世界しか私にはありません』と思いを告白。この頃、別れをすでに決意していたのかもしれませんね」(女性誌記者)
前澤氏が明かした破局によって、剛力の女優に懸ける思いが自身の言葉ではなく、他者から広く伝わったということは、今後の活動において“追い風”になるかもしれない。
「その年、イチ押しの所属タレントが晴れ着でズラリと並ぶ所属事務所の年賀状に、今年剛力の姿はなく、一部週刊誌では『所属する事務所が彼女に見切りをつけた』とも報じられました。今年の年賀状のセンターは、2014年の全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した高橋ひかる。その両脇を、今年ドラマ『トクサツガガガ』(NHK)に主演した小芝風花、深夜ドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』(テレビ朝日系)に主演した岡田結実といった若手女優が固めています。“オスカー平成3人娘”の内、武井咲も結婚。忽那汐里は海外を拠点に活動している今、剛力の復活も並大抵ではないでしょうが、可能性は十分でしょう」(エンタメ誌ライター)
すっかり、前澤氏の色がついてしまった剛力。これを払拭するような、大胆演技を見せて欲しいものだ。
(窪田史朗)