「別に」の頃と変わってない!?沢尻エリカ保釈も“謝罪拒否”に非難

 法律違反の薬物所持の疑いで起訴され、12月6日に保釈された女優の沢尻エリカ被告。だが、沢尻被告は東京湾岸署に集まった報道陣の前に姿を見せることはなく、警察署の地下で車に乗り、ひっそりと去って行ったという。沢尻被告本人が報道陣の前で頭を下げたり、ファンに向かって謝罪の言葉を口にすることもなかったことで、批判が強まっている。

「所属事務所のエイベックスは沢尻被告に報道陣前で謝罪するように説得したようですが、一部報道によると本人は難色を示したようですね」(芸能ライター)

 沢尻被告は所属事務所を通じ文書を発表し、「多くの方々を裏切ってしまったことを心の底から後悔しております。今後、違法薬物と決して関わりを持つことのないよう、人間関係を含めたつながりを一切絶つことを固く決意し、専門家の指導も受けて、立ち直ることをお約束します」コメントし、さらに「本日は、その第一歩として、検査を受けるため、医療機関へ向かわせて頂きました。書面でのお詫びとなることにつき、ご理解とご容赦を賜りますようお願い申し上げます」と続けた。

 沢尻被告の言動に対し、ネットでは「謝らないのかよ…」「ここで頭を下げないとか、さらに印象悪くしてどうするつもりだ」「謝りたくないのか。プライドがそうさせるのか? 何か『別に』発言の頃から結局成長してないんじゃないのか」との批判が集まっている。

「逮捕された芸能人が保釈されるときに、報道陣の前で謝罪するのはもはや通例となった感がありますから、それを拒否したとなると、心証が悪くなってしまうことは仕方ないのかもしれません。今年の例だけでも俳優でミュージシャンのピエール瀧は大声で謝罪し、約30秒頭を下げていますし、元KAT-TUNメンバーの田口淳之介は、15秒ほど土下座したのが印象に残っています。そんな中、謝罪もせずに逃げるように姿を消した沢尻被告の印象は悪いものとなってしまうでしょう。精神的に不安定になっていることや、謝罪映像を何度も繰り返し放送されてしまうリスクを回避したとも考えられますが、自分の口から説明、謝罪するチャンスでもあったわけですから、復帰を考えているならば、その第一歩になりえたとは思うのですが…」(前出・芸能ライター)

 保釈され病院に直行した沢尻被告は、20日ぶりに再会した母の胸で号泣したというが、再起への前途は多難のようである。

(石見剣)

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