モデルでタレントのダレノガレ明美が12月17日に放送されたクイズ番組「トリニクって何の肉?」(テレビ朝日系)に出演。クイズの正解を分かっていながら、わざと間違えているのでは…との疑惑が浮上している。
ダレノガレはこれまでもサザエの写真を見せて名称を問う問題で「オルゴール」と回答したり、そば粉の原料を答える問題で「森の木」と答えたりと、同番組でおバカぶりを露呈。
この日もタコの足は60本あると答えたり、札幌を「殺歩路」と書いたりと、いつも通りのポテンシャルを発揮していた。
しかし、おバカ回答連発のダレノガレに対しては前述の通り、あまりに間違え方がひどいということもあって、視聴者からは「わざと間違えているのでは?」という疑いの目が何度も向けられていた。
そんな中で、今回の放送で「わざと間違えている」説は本当だったという決定的な証拠が見つかったとネット上で盛り上がりを見せているという。
「この日の問題では『奈良市の真ん中にいる野生動物は何?』という問題が出題され、ダレノガレは『ふつうにハトさん』と回答して、間違えていました。その後も『カラス、ネコ、イヌ、金魚、鯉、ゾウ』と、正解のシカが一向に出てきませんでした。しかし、ダレノガレは15年のツイッター投稿で「撮影4時間巻だったからシカちゃん見にいきました 追いかけられた!笑 可愛い in奈良☆」と、奈良県を訪れた際、シカを見に行ったといったツイートをしていました。そのため、奈良とシカの関連性は理解していたはずですから、シカが一向に出てこないのは不自然ではないかという指摘が出ています。もちろん、4年前の投稿ですし、シカを思い出せなかっただけなのかもしれませんが、おバカ回答をあれだけ連発させていることもあって、わざと間違えているという疑いがより深まる結果となりました」(エンタメ誌ライター)
番組を盛り上げているのは間違いないが、さすがに簡単な問題くらいは正解を出してほしいところだ。
(権田力也)