2014年3月に4年間ワン・ダイレクションに所属していたゼイン・マリクだが、当時はヒゲを伸ばすのも髪を染めるのも禁じられていたことをこう明かした。
「10代の男子にふさわしくないことに対して、特定の制限があったんだ。特に、ヒゲを生やすことを禁止されていたんだよ。歳を重ねるにつれて、反抗するようになったけどね。ヒゲは今クールなことの1つだよ。髪も染めたかったんだけど、1Dにいる時は、許してもらえなかったんだ」
さらに、コンプレックス誌のインタビューで、1D時代は本当の自分と1Dとのギャップに葛藤があったかと質問されると、「それは常にあったよ。それがまさにグループを脱退する主な理由だし、ありのままの自分や自分が好きな音楽を否定することを意味していたからね。どうやってもなくならないことの1つだったし、だから脱退しなければならなかったんだ」と1D脱退理由にも触れている。
もっとも、現在は自分を表現するクリエイティブな活動ができているようで、当時のような葛藤はなくなっているようだ。