松本人志も「ノリ突っ込まない」と評価!非吉本芸人のぺこぱが残した爪痕

 お笑いコンビ・ぺこぱが12月22日開催の「M-1グランプリ2019」(テレビ朝日系)に出場し、最終ラウンド進出を果たす大健闘を見せている。

 史上最多5040組の中から“令和初の漫才No.1”を目指す年末恒例の同大会において、見事優勝を果たしたのは「リターン漫才」なる巧みな展開を織り交ぜたネタを披露したミルクボーイとなったが、ホスト風の見た目で斬新すぎる“突っ込まないツッコミ”を完成させたぺこぱの松陰寺太勇は異彩を放つと共に、今後の活躍も期待できるほどの大きな爪痕を残したと言えるだろう。

 1stラウンドでは、M-1で長らく優勝候補であり続けてきた和牛を蹴落とし、3位に滑り込んだぺこぱ。審査員の松本人志からは“ノリ突っ込まない”との表現も頂戴し、新風を吹き込んだ松陰寺の独特なツッコミにはSNSからも多くの賛辞が舞い込んでいる。

「決勝では、次々とボケるシュウペイに対し、松陰寺がキツく突っ込むと思いきや、最後には優しく肯定しながら包み込むという応酬をテンポ良く繰り広げ、『突っ込まないツッコミがツボ 笑』『ぺこぱのツッコミ好きよ』『多様性のツッコミ流行りそう』などと絶賛の声が集まっています。誰かを貶めたり、イジりや否定で笑いを取るのではなく、誰も傷付けずに肯定することでしっかりと爆笑を生んだぺこぱは最終ジャッジでは0票という結果に終わりましたが、2020年のバラエティ番組ではあのキャラクターは大ウケする可能性が高いですよ。2人揃って初めて完成するミルクボーイの漫才とは対照的に、ぺこぱの松陰寺はキャラが立っており、どんなシーン、どんな場面でもその持ち味を発揮できるのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

 今大会決勝に進出したコンビの中で唯一、吉本興業以外の事務所に所属するコンビとなったぺこぱだが、ステージ上で放った輝きと新鮮味はミルクボーイにも負けず劣らずのクオリティーだったと言えよう。

(木村慎吾)

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