モデルでタレントの藤田ニコルが1月11日に「藤田ニコルのあしたはにちようび」(TBSラジオ)に出演し、ZOZO前代表の前澤友作氏について「近づいちゃいけないイメージ」を持っていると語った。
藤田は、前澤氏が昨年に続いて自身のツイッター上で開催している総額10億円のお年玉企画が賛否を集めている点に関して、「好きにやれば良いじゃん。自分で稼いでいるお金ですから、どう使うかは自分次第」と理解を示しつつ、自身も一時はこのキャンペーンに応募しようと考えていたが、その条件として「(前澤氏のアカウントを)フォローしなくちゃいけないって書いてあった」為、「さすがに事務所の先輩の元カレをフォローするのは(無理)」と断念。共にオスカープロモーションに身を置く先輩で女優の剛力彩芽への気遣いを見せている。
続けて、前澤氏への印象としては「あんまり近づいちゃいけないイメージありますから。後輩として」とも述べ、一定の距離を置いていることを示唆した。
「剛力を“炎上タレント”にし、スポンサー離れを加速させたとして、一時の前澤氏とオスカーは対立関係にあったとも報じられていましたから、藤田が“近づいちゃいけない”と感じているのも無理はないでしょう。ネットからもそんな堅実な藤田に対し『この子は見かけによらず、結構しっかりしていそうな気がする』『前澤さんと絡むと、前澤さんの行動が自分の好感度に影響しかねないもんね。リスク管理の意識がありますね』『物事や流れをきちんと見ている人だと思う』との反応があります。そもそも誰からの制約も無く、スポンサー支援も受けていない前澤氏が、スポンサーありきの芸能人と“やりたい放題な恋愛”を楽しむことは、後者にとってリスクが大き過ぎるとも考えられますからね」(テレビ誌ライター)
21歳にして抜群の危機察知能力を誇る藤田は、2020年も安定した活躍が期待できそうだ。
(木村慎吾)