女優・上白石萌音が主演するドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)の第1話が1月14日に放送され、平均視聴率9.9%を記録。上白石と相手役を務める佐藤健のラブストーリーに早くもキュンキュンコメントが寄せられている。
「このドラマは、円城寺マキ氏の同名マンガが原作のラブコメディ。高校の修学旅行で東京を訪れていたヒロインの佐倉七瀬(上白石)が、目の前で意識を失った初老の女性を見て、思わず『助けて』と叫んだところ、通りかかりのドクター天堂浬(佐藤)と運命的な出会いを果たすという、まさに少女マンガの王道をいくラブコメです。第1話では、天堂に一目惚れした佐倉は看護師となって天堂の務める病院で再会するも、天堂は七瀬が思い描いた王子様キャラとは別人の“ドSな魔王”だということが明らかになる展開に、ネットでは早くも『初回からきゅんきゅんしちゃったドSな佐藤健かっこよすぎか~』といったコメントが躍っています」(テレビ誌ライター)
しかしキュンキュンコメントが寄せられたのは、ドラマだけではなかった。ツイッターでは、「佐藤健の公式LINEは、とんでもない彼氏感出してくる」「彼氏感ありすぎる」「本当に好きすぎだ」といったコメントが殺到。一体どんなメッセージを佐藤は呟いているのか。
「初回放送当日の朝には『夜あけといてね』、放送直前には『あとでラインする』といったフレンドリーなメッセージが届き、ファンはもうメロメロ。『この一言ですげーニヤニヤできるから』といったコメントが躍っています」(前出・テレビ誌ライター)
佐藤は2016年に主演した映画「世界から猫が消えたなら」の公開を記念して公式ラインを開設。朝送られてくる何気ない「おはよ」のメッセージに「このナチュラルな感じがすげえ愛おしい」といった声が上がり、昨年10月の台風シーズンには「台風大丈夫?家にいる?よね?」といった公式LINEとは思えないノリのメッセージも送信。佐藤健とのやり取りに病みつきになるファンがますます急増中である。
「訳あり“ドS王子”に恋したばかりに、『バカ』『ド新人』『消えろ』と罵られるヒロインの七瀬は、やがて障害を乗り越えて恋を成就することができるのか。令和の時代に果たして“王道のラブコメ”がヒットするのか、今後の展開が見ものですね」(女性誌記者)
このドラマをヒットさせるためにも、“ドラマ+佐藤健の公式LINE”の相乗効果が、今後、鍵となりそうだ。
(窪田史朗)