人生観に大きな影響を及ぼした“元カレ”は、新年早々に10億円をバラ撒き、まもなくネット番組のお見合い企画に挑戦。そんな自由奔放な姿を見せつけられた心持ちは推して知るべしといったところだろうか。
そんな渦中の剛力彩芽が、1月6日にインスタグラムを更新。報告内容は、同じ事務所に所属する吉田麻梨紗らとUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)へ行ったことだった。
ハリーポッターエリア内にあるホグワーツ城をバックに、剛力は女性4人グループの写真をアップ。「しあわせでした」「#USJ」と綴ってはいたものの、その写真の表情に違和感を覚えたユーザーが多かったようなのだ。
「ネット上でも一斉に、『全然幸せそうじゃないんだけど』『剛力さんだけ顔が暗い』『心ここにあらずってまさにコレ』『USJでこんな憂鬱な顔の客を見たことない』といった指摘が上がっています。芸能人といえば、集合写真においても瞬時に表情を作り“最高の一枚”とする技術に長けたはず…との思いからすれば、ずいぶんと冴えない表情になってしまったのかもしれません。それは、やはり前澤友作社長との破局を引きずっていると見る向きが続出してしまった原因にもなったようですね」(女性誌ライター)
元日には「全てを捨てたとしても、失ってしまったとしても自分の真ん中には残るものがある。大切な人を大切に。大切な想いを大切に」と、完全に自分に言い聞かせるような悲痛な投稿をしていた剛力。USJ投稿の後、10日には「たくさん心が動いた日。さぁ、第一章を始める準備をしよう」とつづって、ハッシュタグには「#まだ序章だよね #これからこれから #苦しさも #もどかしさも #悔しさも #自分のものだから」と、やや“重たい”所信表明も。
「世界でもトップクラスのセレブ生活を人生の“序章”で味わってしまった剛力さんが、文字通り“第一章”を始めるというのだから、それなりの覚悟を伴うものになりそうです。ともあれ、お年玉企画にお見合い企画…前澤社長がネットに上おいて存在感を出し続ける限り、剛力さんは心のキズに塩を塗り込まれることを余儀なくされるのかもしれませんが…」(前出・女性誌ライター)
16日には、「ただいま!」としたためつつ、復活させたショートカットでの会心の笑みを投稿した剛力。第一章が幕を上げたようである。
(山田ここ)