1月24日から、宮沢氷魚の映画初主演作「his」の公開が始まった。公開後、世間を騒がす東出昌大の不貞問題の余波で映画の認知度が上がっているという。
「宮沢は最近、東出の不貞相手である唐田えりかのインスタフォローを外していた疑惑や、ドラマで共演した杏に好意を抱きながらも自制したと明かしたテレビコメントなどが話題となり、人気が急上昇しています。その後、宮沢ファンの間では『東出さんの件で宮沢くんのことを好きになった人は、全員「his」を見てください』と、不貞騒動を絡めた宣伝ツイートがツイッターで広まる状況となっています」(芸能記者)
するとSNSでは、「不貞騒動で宮沢氷魚を知ったけどカッコイイ人だね」「映画、観に行こうかな」という書き込みも見られ、実際に劇場に足を運ぶ人が出てきているようだ。
しかし、今回の騒動は宮沢にとって良いことばかりではないという。
「杏の別居報道後、ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で彼女の相手役を演じた宮沢のインスタグラムには、『氷魚さんが杏ちゃんを幸せにしてあげてほしい』『もう杏さんのこと好きじゃないんですか?』『頼む。杏ちゃんを救えるのはあんたしかいない』といった、お節介な書き込みが殺到しているのです。これには、一部から『この流れで2人を交際させようとしてる奴、中学生かよ』『今の状況で言われても困るでしょう。宮沢くんが本当に気の毒だわ』『ドラマと混同するなよ。宮沢だけでなく杏にも失礼』と同情する声が相次いでいます」(前出・芸能記者)
はたして今後、宮沢の口から杏のことが語られる日は来るのだろうか。