納豆といえば日常的で手軽な食べ物ですが、実は“高級納豆”なるものが話題となっているのをご存じでしょうか。
高級納豆と呼ばれるものには、自然栽培で希少性のあるのミヤギシロメ大豆を100%使用した菊水食品の「奇跡の納豆」、北海道洞爺湖サミット2008年の朝食に出された『豆の文志郎』の「鹿角納豆」などいくつかの商品がありますが、中でも話題になっているのが、納豆専門店『二代目福治郎』の「丹波黒」です。
これは、高級料亭では定番、国内最高級といわれる「兵庫県篠山産」の丹波黒豆(2Lサイズ)を、100%使用した黒豆の納豆なんだそう。30gが2個で2,160円(税込)なので、1個あたり1,000円台という高級品です。
公式サイトでは、「黒豆はしっとりとしたやわらかさ」とあり、「その濃厚な黒豆の甘みは、何も付け足さなくても1パックペロリと完食してしまう方が続出」と書かれています。
通常の納豆に比べて仕込みの時間が約3倍もかかるため、限定生産のようです。手間暇かけたものは美味しいといわれますが、まさにこれもそういう商品ですね。
気になる味は、「豆の味わいをこんなに楽しめる納豆は初めて」「舌の肥えた方への手土産などにぴったり」などの声が挙がっていましたよ。
高級納豆、一生に一度は食べてみたいですね。ぜひ、お試しください。