テレカにDVD、雑誌の切り抜きまで、女優・唐田えりかの関連グッズに高値が付いているという。
東出昌大との不貞騒動で事実上の活動休止に入った唐田。世間からの猛バッシングにさらされ、女優廃業も噂されるなか、彼女のグッズがレアアイテムとして人気を集めているというのだ。
「ネットオークションの『ヤフオク!』には1月29日時点で100点以上の商品が出品されており、ほとんどの商品に何件もの入札が入っています。しかもサイン入りのフォトブックに1万4000円の高値が付いているほか、マンガ誌の読者プレゼントテレカは7000円以上、雑誌の切り抜きでも2500円の値が付いていることには驚くばかり。『こんなに人気女優だったっけ?』と苦笑いがでるほどです」(芸能ライター)
同じ事務所に所属する有村架純や松本穂香のカード類やサイン入り写真集にはほとんど入札がなく、現時点でのオークション人気は唐田のほうが上という有様。フリマアプリの「メルカリ」でも、東出と共演した映画「寝ても覚めても」のDVDが定価以上でばんばん取引されている。
「そんな唐田の“不貞バブル”もすぐに過ぎ去るはず。数カ月も経てば唐田のテレカを欲しがる人などいなくなることでしょう。見方を変えれば、いま唐田関連グッズを売りさばいている人たちは、まさに“機を見るに敏”ということです」(前出・芸能ライター)
19年3月にピエール瀧が逮捕された時は、声優として出演したアニメ映画のDVDが飛ぶように売れたことも。ネットで稼ぐ人たちは芸能ニュースへの感度が高いようだ。
(白根麻子)