落語家の立川志らくが2月6日放送の「グッとラック!」(TBS系)に出演し、破局が伝えられたお笑いコンビ・にゃんこスターのアンゴラ村長とスーパー3助の話題について、笑いながら「どうでも良い」と一蹴している。
2人は5日、公式YouTubeチャンネル「にゃんこスターのぴょぴょぴょん公園」を更新し、「にゃんこスターからのお知らせ」と題した動画の中で破局報道に関して「本当に事実でございます」と説明。アンゴラ村長によると、3助との恋愛関係は「完全に終了」したものの、コンビとしては活動をこれまで通り継続し、「2人でそこは頑張っていきたい」と宣言した。
同番組MCの志らくは、この2人からの“破局報告動画”について「令和2年になって一番どうでも良い」と苦笑。続けて、「お騒がせしてますって(2人は言うが)、全然騒いでない」ともツッコミ、2人の色恋沙汰にはさほど大きな関心を示していない様子だ。
「ツイッターを含め、その発言が何かと物議を醸すことの多い志らくですが、にゃんこスターの2人の破局報道を“令和2年で最もどうでも良い”と辛口に一蹴した点については、『志らく、的を射てるぞ』『珍しく志らくがまともなことを言ってると思った 笑』『確かに本当にどうでもいいニュースですね』との反応が出ています。また、MC自身が“どうでもいい”と感じている話題にわざわざ時間を割くのであれば、『他に伝えるべきことがたくさんあるだろ』と、世界中で拡散する新型コロナウイルスについての話題をより詳細に報じてほしいという不満も多く散見されました。もちろんどんな情報を伝え、どこに焦点を絞るかは番組側の選択に委ねられている訳ですが、さすがににゃんこスターの破局報道はニュースとしての重要度が低いと感じる声が多かったようですね」(テレビ誌ライター)
珍しく世間からの同調を得た格好の志らくだが、ニュースの取捨選択やそのラインナップをめぐっては「グッとラック」へのヤジも多く、MCとしては複雑な心境かもしれない?
(木村慎吾)