きゃりーぱみゅぱみゅが3月28日、ツイッターにて証明写真らしき画像を公開した。透明な袋に収められた写真は背景が水色で化粧っ気も少なく、いかにも街角の証明写真ボックスで撮影したかのように見える代物。キャリー本人は一言だけ「丸顔」とのコメントを添えているが、この写真について芸能ライターはこんな疑問を示す。
「きゃりーほどの人気アーティストが、証明写真を街角の機械で済ませるとは思えません。しかも、写真そのものが全体的に不自然です。目元に関しては黒目を大きく見せるカラーコンタクトを入れていそう。そしてアゴを覆うほど内側にカールさせた髪の毛には違和感がありあり。まるでフォトショップで毛の束を付け足したかのようです」
ネット上でも「証明写真ではカラコン禁止だろう」と指摘されるなど、不自然さを感じる人は少なくなさそうだ。細かいところでは灰色に見える襟元が不自然だという声もあり、合成や加工を加えているという声も根強い。そんな写真を公開したきゃりーの真意を、前出の芸能ライターはこう読み解く。
「芸能人にありがちな“すっぴんアピール”にも思えますが、むしろ注目したいのは“丸顔”というコメントです。彼女は頬骨が広くて顎が細いので、輪郭は“ハート形”に近いのが実際のところ。普段から輪郭を隠す髪型が多い彼女には、丸顔への憧れがあるのかもしれません。そこですっぴん風を装いつつ、不自然な毛先でアゴを丸く包み込むラインを演出し、丸顔っぽく見せたいんじゃないでしょうか」
単に証明写真を公開しただけとは考えづらい今回のツイート。その本質は「丸顔詐称」だったのかもしれない。
（金田麻有）
