俳優の柄本時生と女優の入来茉里が2月16日に結婚したことが明らかになった。2人は入来の誕生日だった2月15日、都内区役所に婚姻届を提出した。
2人の出会いは12年前に遡る。2008年春、ドラマ「私は一本の木に恋をした」で初共演。2009年に入来主演の映画「海の金魚」で再び共演したことをきっかけに、半年に1度会ってお酒を飲んだり食事をしたりする友人関係になった。2019年春頃から頻繁に会うようになり、秋には結婚を前提とした交際がスタート。そして、結婚に至った。式・披露宴は未定で、入来は妊娠していない。
「柄本時生といえば、父親は俳優の柄本明、母親は女優の故・角替和枝さん。兄は俳優の柄本佑で義姉は女優の安藤サクラ。この度、入来もこの芸能一家の仲間入りとなったわけです。時生は、2月8日からシアターコクーンで上演されている『泣くロミオと怒るジュリエット』で、愛に純粋で可憐なジュリエットを好演中。2人の恋は悲恋ではなく、ハッピーエンドとなったようですね」(芸能ライター)
家庭を持った2人の、役者としてのさらなる活躍に期待したい。