元SMAPの中居正広が、3月いっぱいで所属するジャニーズ事務所を退所し、独立する意向を固めたと「週刊文春」に明かしたと2月20日、報じられた。
同誌の取材によると、中居は2019年6月の時点で契約更新しない旨を事務所に伝えていたが、同社の代表だったジャニー喜多川氏が病床にあったこともあって、公表は先延ばしになっていたという。
独立後、注目されるのは、すでにジャニーズ事務所から退所し「新しい地図」として活動している稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾との合流だが、現時点でその予定はないそうだ。
今後の活動としては、現在のレギュラー番組「中居正広のニュースな会」(テレビ朝日系)や「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)などは4月以降も継続することが決まっており、東京五輪関連の別番組にも出演する予定もあるという。
この報にネット民は「中居くんも解散後、色々考えながら日常の仕事をこなすのは大変だったろうな。新しい第一歩おめでとうございます」「色々と悩みながら考えていたんだろうなと感じる。応援しています!」など、好意的に受け取られている。また、「中居くん決断したんだね。新しい地図のみんなともお仕事できることを楽しみにしています」など、元メンバーとの合流を期待する声も大きい。
「SMAP解散後、その真相について様々な憶測が流れました。事務所に残った木村拓哉の活動も順調で、稲垣らも地上波に戻ってきた。いい流れのタイミングを見計らっての発表だと思います」(芸能ジャーナリスト)
国民的アイドルから大きく成長した5人の活躍は、今後も我々を楽しませてくれることだろう。