3月3日発売の「女性自身」で、2月21日にジャニーズ事務所からの退所を表明した中居正広がSMAPのメンバー5人の共演を画策していたと報じられた。
それによると「新しい地図」の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演した、昨年大みそかに放送された「絶対に笑ってはいけない 青春ハイスクール24時!」(日本テレビ系)に中居も出演を希望していたという。さらに、「新しい地図」のメンバーが同番組に出演したのは中居のアイデアで、中居としては同時刻での出演はなくとも、木村拓哉の出演も考えていたようだという。ただ、この企画は木村が正月特番の「教場」(フジテレビ系)に出演が決まったため、実現しなかったとある。
「中居の心残りは、SMAPを解散する前に、なんとかファンの前で感謝の気持ちとお別れを言えなかったことだと聞いています。だから、自身が事務所から退所する前に、何らかの形で5人の姿を見せたかったのでしょう」(芸能ジャーナリスト)
退所の会見で、SMAPの再結成について聞かれた中居は「1%から99%の間」と答えている。つまり、“0”ではないということだ。
それぞれの道を歩み始めた5人が、いつの日か何らかの形で共演する日が来るのかもしれない。