文春オンラインが3月3日、女優・貴城けいの鈴木杏樹に対する怨嗟を伝え、慰謝料の請求を検討しているとも報じている。
貴城は2月6日に夫で俳優の喜多村緑郎と鈴木の不貞関係を報じられただけでなく、「独り身になるつもりでいる」などと喜多村が発言していた事実も発覚し、心身ともに疲弊。現在も療養を続けていると同メディアは綴り、事務所関係者による「彼女は弁護士と相談し、杏樹さんに対し、慰謝料請求をすることを検討しています」との証言も掲載した。
また、2月上旬には貴城が知人に対して「もちろん夫が悪いのは当たり前。でも、私が人生めちゃくちゃにされたなら相手(杏樹)も同じ制裁は受けるべきですよね。まさか自分がこんなことを思う日が来るなんて、本当に辛くて惨めです」と嘆いていたとも伝え、貴城vs鈴木の壮絶なバトルが法廷に舞台を移して勃発する可能性を示唆している。
「当然、夫を奪われてしまった格好の貴城が鈴木への慰謝料の請求や制裁を検討するのは自然な感情なのかもしれません。しかし、喜多村には鈴木以外に20代の女優とも不貞関係があり、“俺の子供を産んでくれ”などと発言していたと報じられていることから、鈴木への制裁に躍起になっているとされる貴城には、『鈴木さんにというより、旦那に人生をめちゃくちゃにされたって方が正解かも』『まず自分の旦那に請求したら良い。鈴木も安易だと思うけど、一番悪いのは旦那だろうね』『どう見ても責める順番が違う』との指摘が。不実の相手を糾弾したところで、肝心の喜多村の浮気癖をなんとかしなければこの先も同じ悲劇が繰り返されてしまうのではと心配する声が多く上がっています。今回の騒動ではやはり鈴木に甘い言葉を囁きながら、貴城とも円満の関係を続けていた喜多村の二枚舌への批判が最も多いようです」(テレビ誌ライター)
鈴木への怒りが収まらない気持ちは分かるが、辛い思いを2度としたくないのであれば、まずは喜多村との今後の関係性について熟考するのが賢明だと言えそうだ。
(木村慎吾)