お笑いコンビ・FUJIWARAのフジモンが3月15日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演し、離婚後も元妻でタレントの木下優樹菜とは頻繁に連絡を取り合っていると明かした。
同じく芸人の雨上がり決死隊・蛍原徹と、“ほっしゃん”の芸名で活動していた星田英利と共に出演したフジモンは、「ユッキーナと連絡取り合ってるんか?」という蛍原からの質問に、「取ってますよ。子供のことがあるから。送り迎えとか面倒とかあるから」と答え、離婚後も子供の世話を任されていると説明。
続けて、星田が「1人ぼっちでどうやってんの?」と尋ねると、フジモンは「1人ぼっちってわけでもないです。ほんまに近くに住んでるんで、子供が、特に上の子は毎日泊まりに来るみたいな」と話し、離婚後も孤独な生活とはならず、子供と親密な関係性をキープできている様子だ。
また、7歳の長女とのエピソードとして、「仕事で調べるものがあって、ボクシングの動画を見てたら、“何してんの?”って(長女が)聞いてきて、“仕事でね、今度調べることがあってね”って言ったら、バーっと泣き出して『パパが殴られちゃう』『パパが可哀想』って言って」と、仕事でフジモンがボコボコにされると勘違いして泣き出してしまったという。
「現在の木下は芸能活動を休止中であり、どちらかといえばレギュラー番組を多数抱えるフジモンの方が圧倒的に多忙なはずですが、それでも子供との密な交流を図り、しっかりとした信頼関係を築き上げている印象です。離婚報道が出た際には、育児を巡って2人の溝が深まり、フジモンの“育児放棄説”まで囁かれていましたが、このエピソードを聞く限りではそのような報道は当てはまらないようにも思え、ネットでも『ゆきなさんはフジモンの何が嫌だったんだろう。私なら、離婚しても毎日のように子供を預けられる旦那ってのはよほど信頼できるし、育児も手伝ってたはずだと思うんだけど』『離婚して親権は自分にあるけど、面倒な育児は元夫がするってユッキーナ的にはラッキーなんじゃないかな?』『それなら離婚せずにユッキーナを支え続けてあげればよかったのでは?』と様々な疑問の声が出ています。また、離婚後も関係が良好な2人には『偽装離婚なのでは』『一時的な離婚なのかね。建前上…』といった反応すら出る始末です」(芸能記者)
かねてネットでは、“タピオカ騒動”でのイメージ悪化がフジモンにまで波及するのを防ぐため、2人が一時的な偽装離婚を企てているのではないかという憶測が飛び交ったが、今回のフジモンのエピソードを聞く限り、現在でも2人の間には確固たる信頼関係が構築されているように思えるが果たして…?
(木村慎吾)