結婚当初の批判がまるでウソのようだ。
芸能界の大御所・加藤茶の妻でタレントの加藤綾菜さんが3月12日に自身のインスタグラムを更新。通っている介護の学校での近況について明かしている。
綾菜さんは昨年12月に放送されたバラエティ番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)で、45歳年上の加藤のために学校に通い、介護を学んでいることを明かしていたが、今回の投稿では「昨日は、介護の実技の試験でした 無事合格出来ました」と報告。投稿には、“試験勉強の結晶”ともいえるであろう、要点を赤ペンで書き込み綺麗にまとめられたノートの写真もアップされている。
現在、学校には週3日のペースで通っているそうだが、学校生活についても「介護学校大変だけど楽しい」と綴っており、充実した学校生活を送っているようだ。
すでに食育インストラクターの資格を取得済みとのことだが、夫をこれから支えていくために奮闘する綾菜さんに対して、世間からは「めっちゃ叩かれてたけど、なんだかんだで偉いと思うな」「今まで売名って決めつけて悪く言ってごめんなさい」「最初嫌いだったけど、今では応援してます」「いい嫁を捕まえた加藤茶が羨ましい」など、その良妻ぶりを称える声が続出している。
「綾菜さんの誕生日パーティーでは、綾菜さんの知人というイカつめな男たちに加藤が囲まれた写真が話題となったりと、あまりいいイメージがなかった綾菜さん。また、手料理についても脂っこいものが多いことから、『早死にさせようとしている』『やはり遺産狙いなのでは?』などといった心無い指摘も上がるほどでした。
綾菜さんは大学卒業してすぐに結婚したこともあって、至らない点が目立ったのも事実ですが、なんだかんだで結婚9年目に突入。歳を重ねて次第に落ち着きを見せ、学校に通って介護を学ぶという姿勢に、世間の見方も徐々に変わりつつあるようです。加藤としても幸せを感じているのでは」(エンタメ誌ライター)
見事なまでの手のひら返しを受けた綾菜さんだが、今後も加藤の妻として幸せに添い遂げてほしい。
(本多ヒロシ)