“結婚するする詐欺”と揶揄されていた藤原紀香が、3月30日に歌舞伎俳優の片岡愛之助と入籍。その翌日の31日に都内のホテルで結婚会見を開いた。
今年1月に結婚したDAIGO&北川景子以来の注目カップルだけあって、会見には約200人の報道陣が集まった。DAIGOらの結婚会見は笑いもノロケもありつつ締めるところはキッチリ締めるなど、非常に世間の好感度も高かったのだが、残念ながら「中年」2人の会見はそれとは対照的な反応が見られている。
とりわけ、紀香が会見で繰り出した関西弁には違和感を覚えた人も多かったようだ。
「前夫の陣内智則との結婚会見でも、『なんやかんや言うても芸人さんの嫁になるので』など、関西弁を繰り出していた紀香でしたが、今回も『同じ気持ちやったんやって思って、すごく嬉しかったです』とここぞという場面で関西弁を入れる挨拶は健在でした」(芸能記者)
ネット掲示板には「紀香の関西弁ウザすぎる」「使いどころ選んでそうで、あざとい感じが余計にバカっぽい」「聞いてて何かムカついた」と吊るし上げられている。
「兵庫県の西宮市の出身ですから元は関西人。しかし聞いていて確かに違和感がありましたし、普通に標準語を話せる彼女が全国ネットの会見であえて関西弁をところどころ挿入する意味があったのか謎です。また、女芸人の友近が以前、紀香のモノマネをしていたこともあり、会見を見ていた人たちから『友近が頭をよぎってしまって笑えた』という声も出ていました。友近がモノマネで会見を再現したらウケるでしょうね」(エンタメ誌ライター)
とはいえ、結婚する2人に罪なない。お互い44歳といういい年齢だけに、しっかり落ち着いた家庭を築いていただきたい。
(佐伯シンジ)