料理好きの人ならきっと「ウェイパー」の存在はよく知っていることでしょう。主婦の間では、かつて中華料理の万能調味料として愛用されていた一品です。
その中身は鶏骨、豚骨をベースに、野菜エキスやスパイスなどが配合された、いわゆる“スープの素”。このスープの素を家庭での中華料理に使えば、たちまちお店のような味になると評判だったんです。
しかし最近、ウェイパーの供給先が開発製造元である創味食品に無断でチューブタイプを販売。これにより両社の契約が完全解消されました。その結果、現在は「ウェイパー」の名前で販売されている商品はこれまでのものとは別物となり、本家本元の創味食品は「創味シャンタンDX」と名前を変えて販売をしています。
そんな「創味シャンタンDX」、中華料理だけでなく、意外にオムライスやカレーライス、ハンバーグ、ペペロンチーノといった洋食にも活用できるとのこと。創味食品のホームページには、そんな「創味シャンタンDX」を使ったレシピも紹介されているので、今晩のメニューに困ったあなたも参考にしてみてはどうでしょうか?