俳優・東出昌大が、W主演を務めたドラマ「ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~」(テレビ朝日系)の撮影終了後、埼玉県にある実家で“雲隠れ生活”を送っていることが、3月24日発売の「女性自身」に報じられた。
「1月下旬に若手女優・唐田えりかとの不貞騒動が明らかになり、東出は3月17日、自身が参加するイベント後に謝罪会見を開きました。その後、事務所所有の車に乗り込み、母親の運転で埼玉の実家まで帰っていたところを『女性自身』が取材。どうやら母が住む実家で、傷心の生活をしていたようです。東出の父は9年前に他界。母子の関係は良好のようで、妻である杏との関係修復に向けてアドバイスをもらっている、とありました」(女性誌記者)
東出の母と杏の関係は、今回の不貞騒動が発覚するまでは良好だったという。東出が妻と子供達を連れて実家を訪れ、実母と杏がスーパーで買い物する姿もしばしば見かけられていた。
「東出の母が『未熟な息子を許してやってほしい』と懇願して、杏を困惑させているとも報じられています。東出は今後、CM関連で多額の賠償金を請求されることになりそう。そういった意味でも杏と力を合わせてこの危機を乗り越えたいところ」(前出・女性誌記者)
一方で、杏の父で国際的俳優でもある渡辺謙が、東出の釈明会見を見て「ついにサジを投げた」といったニュースが「日刊ゲンダイDIGITAL」で配信された。
「これまで“不貞騒動”に関して一切発言してこなかった渡辺ですが、今回の件を知ってから『最終的には俺が面倒見るしかない』と周囲に話し、事務所関係者が修復に動いていると報じています。しかし、釈明会見で『杏さんと唐田さん、どっちが好きですか?』とレポーターに聞かれ、ズバッと杏さんの名前を出さなかったことに対して呆れて言葉がなかったとか。自らも二度離婚を経験している身ゆえ、なんとかしたいという思いもあったのでしょうが、報道通りなら、大事な後ろ盾を失ったと言わざるを得ません」(スポーツ紙記者)
世界のケン・ワタナベの後ろ盾を失った東出に救いの手は差し伸べられるのか!?
(窪田史朗)