NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で共演する俳優の長谷川博己と女優の木村文乃。紳士的な長谷川に木村ら共演女優がメロメロになっていると、3月31日の「週刊女性PRIME」が伝えた。
記事によると、新型コロナウイルスに感染しないよう、長谷川はマスクや消毒液を現場に差し入れ。共演者やスタッフの健康を第一に考えているようだ。そんな長谷川の気遣いに木村はメロメロだとか。カメラの前に立つときは邪魔なものは率先してどける、先に木村のマイクをオンにしてから自分のマイクをつけるなど、メディアの合同取材で木村は長谷川の紳士ぶりを明かしたという。
木村をメロメロにした長谷川だが、実は木村も共演者をメロメロにさせる神対応をしていた。2019年5月中旬、都内で行われた木村の出演映画「居眠り磐音」での舞台挨拶でのこと。「自身にとってのヒーローは?」という質問に対し、主演俳優の松坂桃李は「父」と無難な回答をしたが、木村は「松坂さんだなって」と回答。木村は映画の宣伝で松坂と一緒にテレビ番組に出演することが多く、「松坂さんはすべてを完璧に穏やかにやってくださるので、隣にいてニコニコしているだけでいいんですね。こんなヒーロー、ほかにいないなって、いつも思っています」と殺し文句を言ってのけた。
「木村は飲ませ上手でもあります。19年8月31日放送のトーク番組『土曜スタジオパーク』(NHK)に木村は出演。木村の学生時代の親友3人がVTRで出演し、木村はお酒を飲ませるのがうまく、全員つぶされることを明かしました。木村は19年の夏頃、演技講師の男性と離婚。長谷川は女優の鈴木京香と交際中ですが、タイミングが合わないのか、なかなかゴールインできないようです。そんな中、長谷川と木村が酒を酌み交わそうものなら、木村が長谷川に酒をすすめていいムードになることも考えられなくはないですね」(芸能記者)
ドラマ同様、“神対応”の応酬から目が離せない?
(石田英明)