タレントのおのののかが3月24日、レギュラー出演していたラジオ番組「ねるまえのまえ」(TOKYO FM)にラスト出演。リスナーからのメッセージに涙する一幕があった。
同番組は1月からスタートした3カ月の期間限定番組で、おのは月・火曜日に単独出演していたが、この日がおのの最後の出演回とあり、リスナーからの最初のメッセージで思わず、おのは号泣。
おのにとっても収穫が多い3カ月だったようで「この番組を通じて、本当に沢山の人、周りの人に支えてもらってるな、と気づかされました。改めて周りの人に感謝とかありがとうとか伝えられるようなきっかけになる人になれたらいいなと思いました」と、感謝の気持ちを言葉にしていた。
思い入れがある大好きな出演番組が終わるとなれば、こみ上げるものがあるのは当然だろう。しかし、この顛末がネットニュースで流れると、「レギュラーの仕事がなくなったことへの涙じゃないの?」「本当に最近めっきり見なくなったよな」など、貴重なレギュラーの仕事がなくなったことへの喪失感からの涙ではないか、と邪推する声が多数見られている。
「ラジオが終了したことで、おのの現在のレギュラーはBS放送のバスケ番組のMCのみということもあって、インターネットでおのの名前を検索すると、サジェストワードで一番上に『最近見ない』という文字が表示されるのが実情です。
おのといえば、16年にダレノガレ明美とエリート商社マンを巡る三角関係に発展。結果的にダレノガレがそのエリート商社マンと交際していますが、それを最初のうちはお互いがバラエティ番組でネタにしていたものの、徐々に共演時には2人の間にはピリついた空気が流れるようになっていました。以降、完全に2人はテレビで共演することもなくなり、ダレノガレはテレビで見かけるものの、おのは地上波ではめっきり見なくなったため、ファンの間ではダレノガレとの不仲の影響がタレント活動に響いたのでは?という憶測も広がっています」(エンタメ誌ライター)
ちなみに2月27日に行われたイベントで、新型コロナウイルス拡散防止のため、プロ野球ではオープン戦が無観客試合となったことについて、芸能界入りする前にビールの売り子だったおのは「売り子ちゃんたちの仕事がなくなっちゃう」と、後輩たちを気遣っていたが、自分のこれからについても考える必要があるのかもしれない。
(権田力也)