“ファビュラス”な衣装が、何かと話題の叶姉妹の妹・叶美香が、自身のマスク姿を4月3日のブログに公開。そのゴージャスな装いが注目を浴びている。
「ブログで公開されたのは、ピンクのワンピースにピンクのバッグ、そしてピンクのスカーフマスクをした姿。『私達なりの万全の心がけをしておりますが…』と、スカーフマスクの下に独自のスプレーをした不織布マスクしていると記載。その奇抜な姿にネットでは『まれに見る、肌見せの少なさ!』『これは…マスクではなく“ファビュラス仮面”では?』などといった反応が寄せられました」(エンタメ誌ライター)
美香は姉の恭子と共に4月4日のブログで「医療従事者の方々に心より感謝と畏敬の念、わたくし達の気持ちをお伝えしたくて…」というタイトルでブログを更新。「ご自身がうつる可能性の恐怖にさらされながらも無私無欲のご立派な姿勢に涙が出ます」と綴り、医療従事者への感謝の言葉を口にしている。
「あまりにゴージャスな美香のマスク姿ですが、ツイッターでは『叶美香さんがつけているスカーフマスクが気になって検索したら普通に売ってた』『叶美香さんのマスクの上にスカーフ巻くの素敵ね。やってみようかな』など、真似をしようとするつぶやきが続々と投稿されました」(前出・エンタメ誌ライター)
新型コロナウイルスが日本以上に蔓延しているアメリカでは、マスクではなくスカーフやバンダナで覆うことを呼びかけていた。
「ニューヨークのデブラシオ市長は、4月2日『マスクは医療従事者などにとっておいてください。やむを得ず外出する場合は、バンダナやスカーフなどで顔を覆って欲しい』と市民に向けて発信。ロサンゼルス市長も同様の言葉を発言しています。それにより街では、スカーフやバンダナを巻いた市民の姿が多く見られます」(スポーツ紙記者)
この程、安倍晋三首相が「全世帯に布マスクを2枚届ける」という対策を打ち出し、“アベノマスク”などと失笑を買っているが、叶美香の“スカーフマスク”は“アベノマスク”を、ファッション性・機能性においても上回っていそうだ。
(窪田史朗)