新型コロナウイルスの感染予防の基本は、マスク、手洗い、咳エチケットだといわれていますが、会社や屋内施設などではアルコール消毒もよく行われていますよね。でも、それによって、女性たちの手に変化が起きているというのです。
カエタステクノロジーが2020年3月、約1,000名の女性に対して実施した「手荒れに関する意識調査」によれば、約58%の女性が、この1ヵ月の手荒れの症状が「気になる」と回答したそうです。とくに、30代女性は約66%にも上り、最も手荒れを気にしていました。 ここ1ヵ月の手荒れは、いったい何が原因なのでしょうか?
2019年12月に比べ、この1ヵ月で手洗いする頻度が「増えた」と回答したのは約78%。さらに、この1ヵ月でアルコール消毒剤・除菌剤を利用したことがある女性の約84%は、2019年12月に比べて利用する頻度が「増えた」と回答しました。そう、ここ最近の手荒れの原因は、手洗いの頻度とアルコール消毒・除菌の頻度が高まったことに関係しているようなんです。
カエタステクノロジーCTO・技術責任者である加藤木健さんはこの結果を受け、「大切なのは、小まめな手洗いや殺菌・消毒の習慣に加えて、通常より負荷がかかっている『手』の保湿ケアを習慣化することです。いちばん身近で手軽な方法は、ハンドクリームの適切な使用です」と述べています。
具体的には、カエタステクノロジーによる看護師や美容師といった人たち向けの「Hands Å P.P.」(ハンズエープロフェッショナルプロテクション)の他、花王の美容液ハンドクリーム「アトリックス ビューティーチャージ」、ジョンソン・エンド・ジョンソンの乾燥に対してしっかり対処したい人に適した「ニュートロジーナ」など、優れたハンドクリームが多く市販されているので、試してみることをオススメします。
「最近、とくに気になる……」とお悩みの女性は、小まめにハンドクリームを活用して、コロナ影響下で起きている“手荒れ”をケアしてはいかがでしょうか。