新型コロナウイルスの影響下で在宅勤務を余儀なくされる中、働く女性たちのメイクにも変化が出てきているようです。
マンダム社が実施、20~39歳の女性が在宅勤務中にメイクをするかどうかの調査によれば、「よくする」「たまにする」と答えた人が49.3%で、「あまりしない」「全くしない」と答えた人は49.7%と、メイクする派としない派は約半々の結果となりました。
メイクをする派の理由としては、「急な外出にすぐに対応出来るようにしておくため(64.3%)」と「仕事のスイッチを入れるため(62.9%)」がトップ2に。メイクをしない派の理由は、「必要性を感じないから(69.5%)」と「誰にも会わないから(66.7%)」がトップ2となりました。つまり、メイクは必要性があるかどうかと、精神的なものの2種類が関係しているようです。
実際のところ、ネット上の女性たちからは、「メイクすると気分は上がるけど、結局誰にも会わなくてメイク落としてるときに何だかむなしいというか、損した気分になるw」「お風呂さえ入らないときがあるので、在宅勤務時にメイクするっていう考えがなかったw」などの声が。さらにリアルな実態があることが分かりますね。
在宅勤務が今後も続くと思われる中、メイクとどう付き合っていくかも考えたいですね。